【感想】トニカクカワイイが題名通りのヒロインが可愛いおすすめ作品

ハヤテのごとくの作者「畑健二郎」新作を書いていると聞いたので読んでみました。

タイトルは「トニカクカワイイ

最初見たときは「何だこのタイトルは変なタイトルだな」と思っていましたが読み進めると確かにヒロインが超カワイイ。

主人公も手を繋ぐのに緊張するくらい初心でヒロインと主人公の何気ない日常が、だけど熱々な二人にとって大切な日常が描かれていてもう見てるだけで口がニヤニヤしてしまいます。

トニカクカワイイのあらすじ

星空と書いてナサと読む… 勉強はできるけれどちょっとアレな少年・ナサは、高校受験を目前にしたある日、とにかく可愛い少女に出会う。が、その油断で交通事故に遭う… とっさにナサを助けた少女・司に、とっさに告白したナサ。答えは「結婚してくれたら付き合う」でした。
その後、18歳になったナサの家に司が現れる。ナサは「彼女」ができる前に「お嫁さん」ができてしまった… ナサの両親に挨拶を済ませ、気分新たに二人で帰宅したらアパートが全焼。でも大丈夫。有栖川家にお世話になりながら、とにかく可愛いお嫁さんとのイチャコラ夫婦生活が展開されるのです!!
いろいろ謎はあるけどそれは追々…愛と幸せの夫婦コメディー!!

「ハヤテのごとく」とは違いヒロインは1人で彼女では無く結婚しているので夫婦。

斬新な夫婦ラブコメになっています。

ちなみに主人公のナサは全国模試1位、全教科満点で、偏差値MAXというぶっ飛んだキャラクターです。

でも高校には行かず最終学歴は中卒でバイトをして1人暮らししています。

これはヒロインの司が大いに関係していますが気になる方はコミックを読むか私的感想にあるWEBサンデーから無料で1話を読みましょう。

トニカクカワイイの見どころ

とにかくヒロインが可愛い

トニカクカワイイ 司の可愛いシーン

さすが「ハヤテのごとく」を描いていた「畑健二郎」氏である。

タイトル通りヒロインがとにかくカワイイ

いつもはクールというか冷たすぎない冷静キャラなのにちょっと予想外なことやナサ関連になるとすぐに顔に出て赤くなりながらかなり動揺する。

画像は夫婦間での呼び方を決めるシーンですが司は「司さん」と予想していた(前のシーンで呼んでいたため)が「司ちゃん」と呼ばれ一気に赤くなります。

子供みたいと抗議しますが「そっちの方が可愛いから」と言われて赤くなりながら納得する。

可愛いいじゃないですか!

他のシーンだとナサのことが大好きなのでナサが他のキャラを可愛い(恋愛感情無し)というと「私も、可愛いって言われたいなぁって」と赤くなりながら言うシーンなどなど上げればキリが無いような可愛いシーンが盛りだくさんです。

可愛いシーンでは無いですが毎日鍋を食べていたナサのために手料理を振る舞ったときのドヤ顔や映画&ゲームオタクで映画について語っているときなど、いつものクールキャラはどうしたと言いたいほど表情豊かになり人間味にあふれているため更に可愛いシーンが引き立ちます。

トニカクカワイイ 司のドヤ顔

主人公が天才だけど変態

 

トニカクカワイイ ナサの変態シーン

ゲームをプログラミングしながらゲームのストーリーを考えられるのでマルチタスクもできる天才ですが、お嫁さんのことになると変態性を発揮します

別の家の部屋に入ると「あれ?この部屋・・・司ちゃんの匂いがする」と言い、実際司の持ち物があるので司が入ったことはあるのでしょうが・・・ここからナサの内なる変態性が覚醒していきます。

司のことが好きすぎるあまりでしょうが画像の通り服の匂いを嗅ぐシーンもあります。

司と初めて手を繋いだときに「これから死ぬまでこれを握り放題なんて!!すごいぞ結婚!!」というセリフがあったりと司のことになると少々壊れるので本当に好きなのでしょうね。

しかしデータベース構築しながらクイズ番組の問題を解くという天才的シーンも有り変態性があるおかげで天才であるが人間らしさがあり馴染みやすいキャラクターになっています。

砂糖を吐くほどのイチャラブシーン

トニカクカワイイ イチャラブシーン

ナサのことになるとすぐに動揺するほどナサが好きな司と司が好きな余り服の匂い嗅ぐナサ、この二人が合わさるとそりゃ砂糖を吐くようなイチャラブシーンになります。

もう読んでいる時のニヤニヤしている顔を見られると変人扱いされそうなほどニヤニヤできます。

トニカクカワイイの私的感想

とにかくイチャラブした漫画を読みたくなることがある私としてはイチャラブ好きなら買って損はない漫画です。

第1話は主人公の説明があったりしてページが取られているのでこの漫画本来の雰囲気が出てくるのは最後の数ページか下手をすれば全然わからないか以下もしれませんが、WEBサンデーで第1話が無料で読めるので雰囲気だけでも見てみたい方はWEBサンデーへGO

『トニカクカワイイ』 畑 健二郎 | 少年サンデー
畑 健二郎「トニカクカワイイ」の作品詳細ページです。

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