クラウド マイニングのHashFlareでビットコインの採掘を開始しました

今回はクラウドマイニングのHashFlareで

ビットコインのハッシュパワーを購入したという記事です

 

そもそもクラウドマイニングとは?

主に海外でマイニングしているASICなどのハッシュパワーを

レンタルしてマイニングする手法です

例えば今回、私がハッシュパワーを購入したビットコインのアルゴリズムである

SHA-256は10GB/sから購入可能で、価格も1.2ドルからとかなりお手頃です

クラウドマイニングのメリット

クラウドマイニングの最大のメリットはお金を払った後は、放置していても

購入したハッシュパワー分はマイニングしてもらえることです

今回はHashFlareという会社でハッシュパワーを購入しましたので

放置していても私の代わりにHashFlareの管轄のどこかでマイニングしてくれます

マイニングPCを用意できなくともお金を払えばマイニングしてもらえますので

マイニング初心者や家にマイニングPCを置けない方にはかなりおすすめのサービスです

お金を払うのは最初だけで電気代などは掛からない

基本クラウドマイニングではお金を払うのは最初(ハッシュパワー購入時)だけです

実際にマイニングPCを準備してマイニングすると月々の電気代がかかりますので

それも含めて黒字になるか赤字になるかを考えなければなりません

一方クラウドマイニングでは電気代がかからないので

電気代をコストとして計算する必要はありません

実際クラウドマイニングよりもマイニングPCを準備して自宅などで動かすと

もっと効率よくマイニングできますが電気代がかかります

例えば私の場合、Radeon RX580×1、Radeon RX570×2、Geforce GTX 1070×2を

動かすのに最低でも800ワットは必要です

24時間365日800ワットを動かした場合、日本では電気代が13824がコストとして必要です

*計算式は0.8kw×24時間×30日×電気代(24円)です

この電気代がクラウドマイニングではハッシュパワーを購入する際に

経費として含まれているので電気代は0円です

また、このような高性能のグラフィックボードを購入すると

軽く10万円は経費として掛かります

このようなコストをトータルとして考えてみるとクラウドマイニングはお得です

電気代を請求しないと企業は儲からなくてすぐに倒産するんじゃないの?

マイニングしている方ならわかると思いますが

電気代は月々のコストの中で占める割合が大きいです

ではなぜクラウドマイニングでは電気代を月々払わなくてもいいのか・・・

それは海外の電気代はすごく安いからなんです

日本は1kW(1000W)が安くても大体24円~ですが

海外だと1kW(1000W)が安い国だと大体10円~になります

なので海外でマイニングしている人たちは電気代をほとんど気にしません

クラウドマイニングも電気代が安い場所にマイニング施設を建設しますので

電気代はほぼ掛かりません

なので電気代を請求しなくても大丈夫なんです

契約は基本的に1年~2年、報酬はいつでも引き出せる

クラウドマイニングは基本的に永遠にマイニングをしてはくれません

ちゃんと契約期間が決まっています

大体1年~2年が多いです

その契約期間の間だけマイニングしてくれます

今回契約したHashFlareは大体1年契約が多いです

HashFlareは報酬が引き出せる最低金額を上回っていればいつでも引き出せます

自動的に再投資で複利効果

HashFlareの最大の特徴はこの自動的に再投資してくれるオプションです

この再投資をオンにしておけばマイニングで得た報酬で

買えるだけのハッシュパワーを買ってくれます

クラウドマイニングのデメリット

クラウドマイニングのメリットをいくつかご紹介してお得ということは

理解いただけたと思います

一方でクラウドマイニング特有の問題点もあります

会社倒産やサイトが閉鎖されるリスク

クラウドマイニングはここ数年、仮想通貨が有名になってから

何社もサービスを開始してきましたが、ほとんどの会社が倒産したり、サイトが閉鎖されます

理由は簡単、クラウドマイニングサービスを維持できる収益を上げられなかったためです

なので当然、会社が倒産したり、サイトが閉鎖されたりするのです

1年や2年契約をして次の月に倒産したり、

サイトが閉鎖していては契約した意味がないですよね?

日本でも海外のクラウドマイニングを契約してこのような被害にあった方はいるようなので

ちゃんと契約するサイトを選ばないといけません

どうすればいいの?

まず、1年は運営しているクラウドマイニングサービス、

検索してもあまり情報が出てこないサイトはNG、

あまりにも安いクラウドマイニングサービスもNGです

この条件を満たせばある程度は会社の倒産やサイトの閉鎖のリスクを回避できます

今回、私が契約したHashFlareはどうなの?

ここまで記事を読んでいただければ

クラウドマイニングのメリット、デメリットがお分かりいただけたと思います

では私が契約したHashFlareはどうなのか

 

まずHashFlareはクラウドマイニングサービスを提供するサイトとして

最も有名なサイトの一つです

運営会社はASIC(マイニング専用機械)を作ってる会社ですので、信頼性は非常に高いです

また日本語も対応しています

サービスは2015年4月から開始されています

海外のサイトでもよくおすすめされるクラウドマイニングサイトです

HashFlareの登録方法

下のバナーをクリックしてHashFlareのサイトへ飛んでください

HashFlare
飛んだらメールアドレスやパスワードなどを入力して登録をクリックします

 

登録したメールアドレスに確認用のメールが届きます

 

確認用のメールの中にリンクがあるのでクリックします

 

管理画面左側のメニューの中にある「設定」から報酬受取先のウォレットを登録します

まだウォレットをお持ちでない方はコインチェックがおすすめです

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin
これで登録&報酬の受け取り準備は完了です

HashFlareでのハッシュパワーの購入方法

HashFlareでは2017年7月現在、

SHA-256、Scrypt、ETHASH、X11の4種類のハッシュパワーが購入可能です

ハッシュレートを買うをクリックすると、

SHA-256、Scrypt、ETHASH、X11の4種類のハッシュパワーが出ますので、

購入したいハッシュパワーを選択します

 

購入金額を選択してくださいの下のバーでどのくらいハッシュパワーを購入か選べます

またその下には購入時に必要な金額が表示されます

必要なところまでバーを動かしたら処理済みをクリックします

*日本語がおかしいですが気にしないでください(;^_^A

 

購入の最終確認です

この時先ほどのバナーから登録してくれた方のみ

左下にあるコードを使うをクリックし、出てきたところにA7C2BB69

入力すると割引されます

 

そして支払い方法の選択をクリックすると

支払い画面に変わります。

ビットコイン送金の場合は一番上の青ボタン、

その他の支払いは下の各種のボタンをクリックしてください

VISA、Masterでしたらクレジットカードでの決済も可能です

 

WebMoneyはロシアのWebMoneyなので日本のWebMoneyとは関係ないです

なので基本WebMoneyは使用しません

 

購入が完了してしばらくするとハッシュレートの数字が購入した分だけ増えます

数字が0以外になっていればマイニングがされています

 

お手軽にマイニングできるため初心者におすすめ

マイニングはしてみたいけど家にマイニングPCを置けない、

マイニングPCを購入するお金がない、

そんな方におすすめなのが今回ご紹介したクラウドマイニングです

 

ただし、どのサイトと契約するかは、慎重に考えてください

ほかのクラウドマイニングサービスも知っていますが

HashFlareの他におすすめできるのは1つくらいです

どのサイトと契約するときにも言えることですが

自己責任で契約してください

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