PCを新しく購入した時やOSのインストール後などソフトが入っていない場合にインストールしておきたいフリーソフトをまとめてご紹介します。
Windows10に入れておくべきおすすめ必須ソフト
最初はインストール必須のソフトを紹介していきます。
Google Chrome または Firefox
これはインストール必須ソフトの中でも必須のフリーソフトです。
Windowsにプリインストールされているブラウザより多機能で
アドオンでブラウザを使いやすいようにカスタマイズできます。
Firefoxのおすすめアドオンも紹介しているので良ければ一緒にどうぞ。
Thunderbird（サンダーバード）
Windows10にプリインストールされているメールソフトはシンプルで使いやすいですが、USBで持ち運べないなどのデメリットがあります。
メールを効率よく仕分けするのならこのThunderbird（サンダーバード）がおすすめです。
異なるメールアドレスの受信フォルダにもワンクリックで移動できます。
人気のメールソフトですのでわからないことはネットで検索をかければすぐにわかります。
VLC Media Player
累計30億ダウンロードを達成した超有名なメディアプレイヤーです。
Windows10にプリインストールされている再生ソフトはDVDやマイナーな形式の動画、音楽は再生できないとかなり不便です。
いろいろなファイルを再生したいならこのVLC Media Playerが様々なファイル形式に対応していますしDVDも直接再生できますので、おすすめです。
ちなみにこのソフトは動画の変換（エンコード）や音声抽出といった機能もあります。
MPC-BE
先程紹介したVLC Media Playerはデコーダの変更が出来ませんでしたが、MPC-BEは設定をすればLAV Filtersなどを利用できます。
細かいところまで設定したい玄人の人におすすめです。
CCleaner
インターネットの一時ファイルなどの不要なファイルはWindows標準機能でも削除することができますが、手順がやや複雑で毎回やるのは大変です。
数クリックで不要なファイルを削除できますので、
PC内の不要なファイルを削除するならこのCCleanerがおすすめです。
7-Zip
この後で紹介するLhaplusやWinRARと違ってこの7-Zipはオープンソースソフトウェアで、ソフトの設計図が公開されているのでハッカーなどの攻撃によってウイルスが混入されるなどの心配はありません。
動作も軽くZIPやRAR（解凍のみ）にも対応しているので7-Zipがあれば他の圧縮・解凍ソフトは不要になるくらい優秀です。
Lhaplus
数多くの圧縮形式に対応していてインストールするだけでLZH/ZIP/CAB/RARなどの数多くの圧縮形式を扱えるようになるのが特長。
主要なファイル形式には対応しているのでLhaplusをインストールすれば圧縮・解答には、ほぼ困らないでしょう。
また外部DLLを必要としないので追加でのインストールも不要です。
7-Zipを使いたくない場合の代用としておすすめです。
WinRAR
WinRARはRAR5という最新のファイル形式に対応しているので、RARファイルを使用する際におすすめです。
＊RAR5は圧縮率の向上などがありますが、古いRAR対応のソフトでは利用できません。
WinRARはシェアウェアですが、体験版は40日後でも起動不可などにはならないので体験版でも利用可能です。
GIMP
無料の画像編集ソフトと言ったらこれ一択というほど有名で高性能なソフトです。
重いのが欠点ですがレイヤー機能からスクリプト言語での自動化など、性能は有料の画像編集ソフトと比べても引けを取りません。
Windows10に入れておくべきおすすめソフト
必須ではないが入れておくことをおすすめするソフトを紹介していきます。
Core Temp
CPU温度を簡単に計測できるソフトです。
リテールクーラーなど冷却性能が高くないCPUクーラーを使用している場合はCPU温度を一度計測することをおすすめします。
私の経験談なのですがリテールクーラー搭載intel製CPUのPCでゲームや動画変換をすると冷却性能が足りずにCPUの温度が100℃を超えることがあります。
これはintelが発表しているCPUが稼働できる限界温度ですが、安全に動作する温度ではないため100℃に近くなることがあれば早急にCPUクーラーの交換などの対策を取ったほうが良いです。
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