PSO2がプレイできるおすすめBTOパソコンはこれだ!【2019年版】

PSO2などのオンラインゲームを始めるときに迷うのがパソコン選びだと思います。

安かろう悪かろうでは困るけど高すぎると手が届かない。

そんなみなさんにはBTOがおすすめです。

今回はPSO2を始める方向けにおすすめのBTOをご紹介していきます。

BTO(Build to Order)とは

例えばみなさんがパソコンをネットで購入するときに「HDDだけじゃなくてSSDも搭載したい」、「もっと全体的にスペックを上げたい」と思ったときにメモリやCPU、HDDやSSDなどをカスタムするこの方式をBTOといい。

この方式で作られたパソコンをBTOパソコンといいます。

BTOを使えば「自分はここまでのスペックは要らないからもっと安くならないかな」

といった時にパーツの性能を下げれば値段も安くなり、

その下がった値段分ほかのパーツをグレードアップすれば自分の目的にあったパソコンが作れます。

ゲーム用BTOでPCを組む際に重要なのがCPU、メモリ、グラフィックカード(GPU)です。

今回の目的であるPSO2公式サイトで公開されている動作環境はこの様になってます。

OSWindows Vista /7 /8.1/10 32bit・64bit日本語版
CPUIntel Core 2 Duo E6300 以上
メモリ2GB以上
HDD空き容量60GB以上
グラフィックボード(GPU)NVIDIA GeForce 7800GT
AMD RADEON HD2900XT
もしくは同クラスのグラフィックカード以上

*太く赤色にしたパソコンパーツは特に重要です。

ですがこれはかなり画質が悪い場合の動作環境なので今回はフルHD(1920×1080)で設定6(最高画質)を基準におすすめのパソコンを決めていきます。

BTOでおすすめのパソコンパーツ

まずは選ぶ際に重要なパソコンパーツを説明していきます。

CPU

PSO2の動作環境ではIntel Core 2 Duo E6300 以上とされていますが、このCPUは2006年に発売されたCPUで現在主流のintel CoreシリーズやAMD Ryzenシリーズと比べるとかなりの性能差があります。PSO2は最近のCPUでスペック不足で動作が重くなるということはほぼ無いので主流であるCoreシリーズやRyzenシリーズを選べば間違いないです。

もしCoreシリーズから選ぶならi5、RyzenシリーズならRyzen5が価格とスペックのバランスが取れていてコスパが良いのでおすすめです。

メモリ

メモリは2GB以上との記載がありますがOSも一緒に動作させるので最低4GBは必要です。

ゲームプレイ中にブラウザで攻略情報を見たり、Youtubeも見たりしたい方は余裕を持って8GBをおすすめします。

最近のPCでは8GBが主流なので長く使いたい場合もメモリは8GBをおすすめします。

HDD/SSD

重要なパソコンパーツには指定していませんがロード時間が気になる方はSSD1択です。

SSDは速度が早いためOSのインストール先をHDDからSSDへ変更した場合は起動時間が3分の1や半分になったなんてことも多々あります。

これはゲームプレイ中にもロード時間などに影響が出てきます。

予算がある場合はSSDをおすすめします。

グラフィックボード(GPU)

グラフィックボードは3Dゲームをプレイする場合には不可欠といっていいほど重要なパソコンパーツです。グラフィックボードを搭載しているかしていないかでCPUなどの他のパーツが同じだったとしても動作速度に天と地ほどの差があります。

今回の目的であるフルHDの場合、RTXシリーズなら一番安いRTX2060、1世代前のGTXシリーズならGTX 1050で十分です。

RTXシリーズはPSO2のみをプレイする場合にはオーバースペックですが「ほかのゲームもプレイするかも」という方にはRTXシリーズがおすすめです。

おすすめBTOパソコン

先程紹介したおすすめパーツを踏まえておすすめのBTOパソコンを紹介します。

ドスパラ ガレリア XF

ガレリアシリーズでは人気No1のBTOパソコンです。

カスタム前でCore i7-9700Kでメモリ8GB、SSDはSSDの中でも高速なNVMe 512GBを搭載しGPUはRTX2070搭載と今回紹介するBTOパソコンの中では最大のスペックを誇ります。

このスペックなら他の重いパソコンゲーム(arkなど)でもフルHDなら最高画質で60FPS出せると思います。

2TBのHDDも搭載しているので容量に関しても心配ないです。
ドスパラ ガレリア XF

ドスパラ ガレリア XT

ガレリアシリーズで人気No2のBTOパソコンです。

カスタム前でCore i7-8700、メモリは8GB、GPUはGTX1660Ti、SSDは500GB、HDDも1TBを搭載していて今回紹介するBTOパソコンでは真ん中のスペックです。

ミドルスペックのグラフィックボードであるGTX1660Tiを搭載しているので最高画質は無理でも標準画質ならほぼ全てのゲームが動くと思います。

もちろんPSO2は最高画質でも大丈夫です。
ドスパラ ガレリア XT

ドスパラ ガレリア RS5

コスパの良いRyzenを搭載しているBTOパソコンです。

カスタム前でRyzen 5 2600、メモリは8GB、GPUはGTX1050、SSDは240を搭載しています。

今回紹介するBTOパソコンの中で一番低いスペックになりますがもちろんPSO2は最高画質でプレイできます。

唯一HDDが無いのがネックになりますがカスタムして搭載できますので必要な方はカスタムをおすすめします。

Ryzen 5 2600はミドルランクのCPUになりますが6コア12スレッドでミドルランクといえど通常使用に問題ないスペックですのでできるだけ予算を掛けたくな方におすすめです。
ドスパラ ガレリア RS5

終わりに

どうでしたでしょうか?

気に入ったパソコンが見つかれば嬉しいです。

もしPSO2をプレイする場合にはゲームパッドも用意しておくことをおすすめします。

まだ購入していない方はこちらをどうぞ。

PCゲーム用のゲームパッドのおすすめをご紹介【2019年版】

コメント