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今回はCorsairのRM1000xを購入したのでレビューします。
RX480をレビューしたときに書きましたが
この記事で電源を新調しようと決めたのですが、これからこのパソコンは、結構特殊な使い方をしようと画策しているので、ワット数に余裕がある&80plus gold以上の電源が欲しかったのです。
しかし!
1000ワットや1200ワットの電源はバカみたいに高い!
例を挙げると
こんな感じです
価格を見てもらえればわかりますが
電源だけで4万!
流石に手が出ません・・・(;´・ω・)
ということで新品は諦めヤフオクで商品を探しましたが
海外の製品が多く日本で使えるか不安な商品がほとんどでした
またヤフオクは中古がメインで長く使用しているものもたくさんあり
コンデンサの寿命が心配でした
途方に暮れていましたがここで名案が!
Amazonアウトレットで買えばどうだ!
閃いてすぐAmazonアウトレットへ行きます
そしたら1つだけありました!
それがCorsairのRM1000xです
元々の価格は22,680円でしたがAmazonアウトレットでは16,854円で販売していました
AmazonアウトレットはAmazonの厳しい基準で検品されているので
コンデンサなどの寿命はおろかほとんど使用されていないものが多いです
もちろん速攻でポチりました(∩´∀`)∩
RM1000xのスペックはこんな感じです
まずケーブルはすべて取り外し可能なフルモジュラー式を採用していて
電源コネクタ数は十分
ATX 24(20+4)ピン電源コネクタ | 1 |
EPS/ATX12V 8(4+4)ピン電源コネクタ | 2 |
PCIe 8(6+2)ピン電源コネクタ | 8 |
SATA電源コネクタ | 11 |
ペリフェラル電源コネクタ | 12 |
FDD電源コネクタ | 1(変換ケーブル使用) |
表を見れば分かる通りヘビーユーザーも安心できる端子数があります。
ゲーミングPCに必要なGPUの補助電源コネクタに使われるPCIe 8(6+2)ピン電源コネクタは8つもあり、これは最新のRTX2080の必要補助電源コネクタ数が2つなので単純計算でRTX2080が4つ搭載できる数になります。
GPU4つなんてディープラーニングなどを除き普通は搭載しません。
この時点でオーバースペックになっています。
SATA電源コネクタも11個あるのでSSDやHDDが最大11個接続できます。
普通のデスクトップには11個も搭載できないのでデスクトップをNAS化したい場合にも十分使用可能です。
保護回路が盛りだくさん
過電圧保護(OVP)、低電圧保護(UVP)、過電流保護(OCP)、ショート回路保護(SCP)、
過温度保護(OTP)、過負荷保護(OPP)
保護回路も盛りだくさんで私は保護回路はそこまで知らないのですがここまであれば心配ないです。
全てのコンデンサに日本メーカー製105℃コンデンサを採用
安物によく搭載されている台湾製コンデンサではなく日本製コンデンサを搭載しています。
全ての液体、固体コンデンサに日本メーカー製105℃コンデンサを採用していますので信頼性もあり長寿命です。
MTBF(平均故障間隔)
100,000時間と膨大で、24時間つけっぱなしでも100,000時間経過するまで4166日かかります。
年数に直すと11年以上になります。
あくまで平均故障間隔なので100,000時間経過する前に壊れてしまう可能性もありますが、信頼性は高いと思います
安心の長期10年間保証
新品で購入した場合の保証期間は10年間とかなり長いです。
たぶん日本製コンデンサなど高品質なパーツを使用しているためこんなに長期間だと思われます。
10年経っても壊れないという自信の現れですね。
*自分はAmazonアウトレットで中古で購入しているので10年保障はないです(;´・ω・)
80PLUS GOLDを取得
80PLUSとは80%以上の電気変換効率を満たしている製品にあるロゴです。
80%未満の電気変換効率の電源と比較してみると、発熱の減少、それによるパーツへの負荷の減少、静音化、省エネ化などのメリットがあります。
そのなかで上から3番目の80PLUS GOLDをこの製品は取得しています。
80PLUS GOLDの電気変換効率(理論値)は90%とかなり高いです。
まとめ
Amazonでも人気に商品で評価は5つ星のうち 4.6でしたのでかなりいい評価だと思います。
使用してから10日ほどたちますが特に問題なく動いています。
1000ワットの電源が必要な方はなかなかいないでしょうが、650ワットや750ワットもあるので普通にパソコンを使う人にもおすすめです。
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